駐車場に必要なコンクリートの面積は?

みなさんのご自宅の駐車場は何でできていますか?

砂利やコンクリート、アスファルトや芝生などさまざまな種類があります。

また新築の際予算の関係でそのままという方もいるかと思います。


最近ではコンクリートの駐車場が人気があります!

砂利からコンクリートにリフォームをする方も増えてきました。

コンクリートの駐車場にするメリットは何と言ってもお手入れが楽なことですよね!

また、雨の日に靴が汚れることがないところもうれしいポイントですね。


そこで駐車場をコンクリートで施工する場合はいったいどのくらいのサイズ、面積が必要なのかを弊社の場合でお答えさせていただきます。

是非参考にしていただければ幸いです。


駐車スペースの基準


様々な大きさの車がありますが弊社では

・普通車▷▶幅2.5m × 奥行5.0m 

・軽自動車▷▶幅2.3m × 奥行4.0m

車を止める場所の全体にコンクリートを流す場合は、1台につき上記の寸法が必要になってきます。


一般の住宅の駐車場ではコンクリートの厚みも10㎝入れるようにしています。

コンクリート施工箇所は木の板の型枠を使用することが多く、木の板の幅は

10.5㎝のものを使用し、しっかり10㎝確保できるようにしています!

工場などの大型車がのるところは、15㎝~20㎝入れることもあります。


タイヤを乗せるところはコンクリートにしたいという方が大半だと思います。

ですが駐車場を全体をコンクリートにするには予算が上がってしまい、悩まれる方も多いはず・・・

そこでデザイン性を兼ね揃えながらコストを削減する方法が、

”タイヤが乗る部分のみコンクリートで施工する”という方法です!!

車全体ではなくタイヤが接する部分のみコンクリートで施工する場合は、

普通車▷▶幅1.0m × 奥行5.0m

軽自動車▷▶幅1.0m × 奥行4.0m

タイヤ部分のコンクリートの間の砂利部分は基本的に幅0.5m開けています。

タイヤが落ちないように少し余裕をもってコンクリートスペースをとっています。


タイヤ部分だけをコンクリートにするメリットとデメリット


メリット

・コストを削減することができる

・デザイン性を取り入れることができる

・直線だけでなく曲線のデザインもできるため、すっきりとしたデザインにも、優しい雰囲気のデザインにすることもできる

・タイヤ部分の間を他と違う砂利にしたり芝生にしたりというアクセントになる



デメリット

・コンクリートの間の砂利や芝生等の意匠に乗ってしまうことがある

・駐車スペースが決まってしまう

タイヤが接する部分のみコンクリートを施工しているため、駐車が少し困難に感じてしまう場合がある

また車の置ける台数が決まってきてしまう

ですがコンクリート上でしか車を止めれないイメージがあるかもしれませんが、お客様が来たときなどはそのラインを無視して駐車すれば問題なく駐車することができます。

制限があるようで、お客様が気にしなければ自由にお使いいただけます。


弊社では実績に基づき、デザインにもこだわりご要望に合ったご提案をさせていただきますのでご安心していただけると思います。


「車の駐車スペースをもう1台増やしたい」

「新築を建てるけど外構をどうしたらいいのかわからない」

などありましたらぜひ一度ご相談ください!!



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